金魚

金魚を飼育する魅力って?種類はどれくらいあるの?

金魚に癒される大人が多くなっている

ゆらゆらと水槽の中をゆったり泳ぐ金魚、美しいひらひらしたひれを持ち、のんびりと水槽内を及ぶ姿を見ていると、ストレスもなくなっていくような気がするし、気持ちが安らぐ・・・と金魚を飼う方が多くなっています。

忙しい大人ほど、金魚にはまりやすいといわれているくらいで、ストレス社会に生きる大人たちにとって、金魚はなくてはならない存在となりつつあるのです。
皆さん金魚のどのようなところに魅力を感じ、金魚にはまってしまったのでしょうか。

鮮やかな色彩が美しい

金魚は赤、だけではなく実はいろいろな色があるのです。
頭の先から尾びれまですべて赤い金魚は猩々といい、全身が赤いけれど、ひれやおびれの先が白くなっている金魚は素赤といいます。
赤と白の美しいまだら模様で、そのうち、赤い模様が多いものが赤勝ち更紗、白が多いものを白勝ち更紗といいます。

赤、浅葱色(ブルー)、黒などが混じっている金魚は三色、モザイクなどといわれ、黒白、青、黄色など、金魚は非常に鮮やかでいろいろな色彩を持っているのです。

変わった仲間たちが多い

真ん丸でまるで小さな風船のような金魚もいますし、ドーンと大きな体を持った金魚もいます。
黒くて目がぎょろっと飛び出したユニークな出目金など、金魚はなんと100種類以上もの種類があるという事でも知られています。

こうした変わった形の金魚たちと水槽、水草などを組合わせて、一枚の絵のようにインテリアとして楽しむ方もいますし、一匹一匹に名前を付けてかわいがっている方もいます。

自分が好きな風景を水槽の中に取り込んだり、色味を替えてみたり・・・金魚の世界は実に幅広く、様々な空間を作り出すことができる魅力に詰まっているのです。
金魚を掛け合わせて高級な品種を作り販売するというつわものもいるくらいで、金魚の世界は今、非常に熱くなっているのです。


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