楽譜

初心者向け!ドラムの始め方

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ドラムが趣味なんてかっこいい

ドラムが趣味、楽器が趣味なんて本当にかっこいいです。
でもドラムというと楽器の中でもかなり難しいと感じますし、初心者では到底出来ない楽器では?と思う事もあります。

しかしドラムは基本的なリズムなどをしっかり覚えることで上達する事ができますし、リズムをドラムで覚えることでほかの楽器にチャレンジするときにも役立ちます。

バンドを組むときにドラムは欠かせない楽器ですし、このドラムがないとビートを刻むこともできないので、必須となる楽器です。
初心者でも基本からしっかり習っていけばできないことはないのです。

ドラムを知ろう

ドラムセットの中でも一番大きなドラムで非常に低い音を出すドラムがバスドラムです。
ペダルが付いていて、右足でペダルを踏み音を出します。

スネアドラムはドンパンという音の中で、「パン」という音を出すドラムです。
バスドラムと組み合わせることで、リズムの基礎を作るドラムであり、利用頻度の高いドラムです。
>>スネアドラムの種類と選び方 –

ドラム博士

 

タムタムというドラムはリズムの切れ目に利用することで音を繋げ、華やかな演奏ができます。
タムタムがあるとないとでは、音の広がりに違いがでますし賑やかな印象にできます。

フロアタムはタムタムの中で最も低い音をだし、非常に大きなドラムです。
ハイハットシンバルは二枚のシンバルが合わさり、スタンドセットされています。
ペダルが付いているので、足で踏み2枚のシンバルが開閉することによって音がでます。
スティックでたたき音を出すこともあります。

ライトシンバルはリズムを刻む用途のシンバルで、クラッシュシンバルよりも厚みがあるという特徴を持っています。
曲にアクセントをつけるのはクラッシュシンバルです。
ライトシンバルよりも小さいシンバルで非常にインパクトのある音を出します。

これに初心者は5Aというサイズのドラムスティックを利用するとたたきやすいといいます。
最初からリズムを刻むというのは難しいと思いますが、譜面を読めるようなら楽器一つずつから初めて、その後、組合わせでドラムを楽しめるようになります。

ドラムセットがなくても木や本をたたくなど、ビートを刻む練習はできますので、まずはそこから開始するといいでしょう。


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