ドローン

手順が肝心!ドローンの始め方

手順さえ覚えればドローンは誰にでも飛ばせる

ドローンが一般的になってから、かなりの歳月が経ちました。
空中を飛び回るドローンを上手に操作できたらいいなと考える人は多いことと思います。

ドローンを操作するのは決して簡単なことではありませんが、手順さえきちんと覚えれば不可能ではありません。
ドローン自体が安価なものではありませんから、始める前にきちんと手順を把握し、失敗しないように操作したいものです。

初心者がドローンを始めるのであれば、最初は必ず「トイドローン」を購入するようにしましょう。
トイドローンは重さが200グラム未満で、航空法の対象外となっています。
200グラム以上のドローンには航空法が適用されていますから、知らないで飛ばしていると警察に通報される可能性もありますので十分に注意しましょう。

練習の仕方

トイドローンは価格も5,000円から10,000円と安めで、万が一壁にぶつかったとしてもダメージはまずありません。
このトイドローンを使って、最初は屋内で飛行させる練習をしましょう。

3次元空間で物質を飛行させるのはなかなか難しいものです。
いきなり旋回に挑戦せずに、最初はホバリングから始めるのがおすすめです。

ホバリングが上手にできるようになったら前進・後進と左右に動く練習を行います。
操作に慣れてきたら旋回にも挑戦します。

さらに対面飛行を練習しておくと、いろいろな楽しみ方ができます。
テーブルの上に着地させる、あるいはカーテンのすぐ近くまで進ませてみるなどといった操作を何度も繰り返していくうちに距離感をつかめるようになってきます。

屋内で思うように操作できるようになったら、次は屋外に移動しましょう。
屋外でトイドローンを操作する際には、風のない日を選ぶことが重要なポイントです。

風がある日だと操作が効かず、風に運ばれて木の枝に引っかかったり、樋に突っ込んだりする危険があります。
条件をクリアした日に屋外でトイドローンを飛ばすと、屋内とは全然違った臨場感があることが分かるはずです。

トイドローンに慣れたら空撮用ドローンに挑戦

トイドローンの操作に熟練してきたら、次は空撮用ドローンに挑戦してみてください。
ドローンの価格は50,000円〜200,000円が相場です。

選ぶポイントは機械の大きさや搭載カメラの性能ですが、本体とは別にアクセサリーや追加バッテリーも買い揃えることを考えると、予算は多めに見積もっておいた方が無難でしょう。

現在市販されているドローンの中で人気が高いのは「MAVIC AIR」という機種です。
価格は約100,000円とお手頃で、折りたたんで持ち運びができる軽量タイプなので、趣味でドローンをやる人におすすめです。


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